2025.01.29 お知らせ
頭痛の日グリーンライトキャンペーン2025 in Hokkaido
日本頭痛学会、日本頭痛協会では、毎年2月22日を「頭痛の日」として制定しております。頭痛は多くの方が経験される身近な症状でありながら、その影響は非常に深刻です。また、疾患として周囲の理解がえられにくいのも特徴です。頭痛患者さんが適切な理解とサポートを受けれるよう「頭痛の日」を設け、啓発活動をしています。
近年、頭痛診療は進歩し、片頭痛の急性期と予防に対して、発症機序をもとに開発された薬が 使えるようになりました。片頭痛がもたらす日常生活の支障は、痛みのない間欠期にも及びます。今や頭痛は予防療法が主体の時代となってきました。頭痛で困ったら、すぐに医療機関を受診しましょう。頭痛のシンボルカラーはグリーンです。
・頭痛は症状ではなく疾患です。頭痛の当たり前を変えましょう。
・痛みに対する薬の使い過ぎをなくし、正しい診断と治療を受け、快適な日常生活に戻りましょう。
2025年2月22日(土)の「頭痛の日」には、社会全体に頭痛患者さんへの理解を広め、医療へのアクセスを向上させたいとの想いから、札幌市時計台・さっぽろテレビ塔・中村記念病院などがグリーンにライトアップされます。片頭痛患者さんに優しい色であるグリーンでライトアップすることで、疾患啓発を行うことを目的としています。
以下に、頭痛の日グリーンライトキャンペーン2025 in Hokkaidoのポスターを添付します。
ご賛同頂ける御施設の方は、アンケートフォームに御入力の上、ポスターの掲示を御願いします。
御協力、宜しく御願いします。
2025年1月 北海道頭痛セミナー世話人一同
【ポスター印刷用のpdfはこちら】
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